患者さんのワガママ

今日受け持ち担当になった患者さんが外出することに
なった。外出する前に、固定バンドの確認をする事に
した。
患者さんのところに行き、固定バンドを確認して
ビックリ。Σ(・ω・ノ)ノ!

患者さんの固定バンドは、上下逆に固定されていた。
なぜに?
入院時、担当は私で固定は正常だったはず。
どこで、こうなった?

患者さんに、
『すみません、この固定は誰にしてもらいましたか?』と
聞いたら、
『一昨日、シャワーから上がった時にしてもらいました。』

その答えを聞いて、さらに、ビックリ。∑( ̄ロ ̄|||)

一昨日・・・。じゃあ、それから、ずっとこの状態だったの。
その間、固定バンドの状態を観察した人は気付かなかったの?

信じられん。

固定をしているのは、鎖骨骨折の患者さん。
鎖骨骨折を整復し、胸を広げる様に固定し骨折部が動かない
ようにする固定バンド。鎖骨骨折のほとんどは保存療法が
多くて、固定をしてもらい自宅に帰るケースが多いが、
この患者さんは疼痛も強く一人暮らしで固定バンドの装着が
一人で出来ないと言う事と、いずれは、手術の適応になると
いうことで一時的な入院となった人。

だから、病棟の看護師さんが観るケースは少ないかも
しれないけど、上下逆の固定じゃあ、固定の意味はまったくない。
これじゃあ、骨折部が動いて、余計に痛くなるはず。

患者さんに、
『痛みは強くなっていませんか?』と聞いたら、
『入院してから、定期的に痛み止めを飲むようになったので大丈夫
です。』と患者さん。

そうか。
鎮痛剤の効果で骨折部痛は増強しなかったんだ。( ̄ー ̄;

とりあえず、このままの固定じゃあ、外出なんてさせられない。

患者さんに
『すみません、外出する前に再固定してもいいですか?』といい
『お願いします。』と返答。

鎖骨バンド固定を再固定し、患者さんに、再度尋ねる。

『再固定をして、どうですか? 手が痺れたり、違和感がありますか?』

患者さんは、
『さっきの固定と較べて楽になりました。何ともないです。』と
笑顔で返答があった。

それは良かった。指でOK
その後、患者さんは状態格変なく外出から帰って来た。

患者さんが外出して、すぐに、固定バンドが逆になっていた事を
報告した。そしたら、インシデントレポートを発見の形で書く事に
なった。

まあ、そうなるだろうな。
固定バンドが逆になっているのに気付かなかったんだから。
おまけに、他の看護師さんに聞いたら、固定のズレがないかどうか、
確認のため、ベルトに医師がマーキングしている部分は確認したけど
装着方法については、今の状態で合ってると思ったとの情報もあった。
それに、患者さんに装着したことがないと言ってた看護師さんもいた。
だから、インシデントレポートを報告した時に鎖骨バンド固定の装着
方法の説明をすることになった。

確かに、うちは混合病棟で整形外科専門じゃないけどさ、
確かに、鎖骨骨折の入院なんて、めったにないけどさ、

固定バンドを患者さんに装着したことがないんだったら、
装着する前に聞こうよ。それに、始めは正常に装着してたんだから、
シャワー浴するんだったら、外す前に、どんな形で装着しているか、
ちゃんと確認してから外そうよ。それなら、絶対に固定バンドの
装着方法が間違ってる事に気が付くから。

私だって、整形外科に限らず、処置の回数が少ないと、どんな手順で
行っていたか迷ってしまう時だってある。その時は、かならず他の
看護師さんを捕まえて再確認して教えてもらうもん。
そうしないと、不安だし怖いから。
小さく簡単な処置だったとしても、それが、どう作用して
人の命に関わる大きな事になるか解らないから。
迷ったり解らなくなれば、必ず尋ねる事にしている。
それが、患者さんの安全を守ることで私自身も守ってくれると
思うから。

看護師を目指した理由と看護観

在宅医療を進める中で、色々な方と出会い、知識が増えて来ました。
これからの日本では在宅看取りの支援体制構築が喫緊の課題。
私たちのような若手看護師の力が必要になる時代が差し迫っています。
こうやってSNS媒体を通して発信している中で、
若輩者ながら今後看護師としてどうすれば良いか相談に乗る機会が増えてきました。
そして、
自身の活動も認められ、
若手訪問看護師として、とあるwebページで今後紹介される事も、
ほぼ決まっております。
そこで
“印象に残っている利用者の事例は?”
とういうインタビューがありました。
ー 傾聴とは ー
人の話をただ聞くのではなく、注意を払って、より深く、丁寧に耳を傾けること。
自分の訊きたいことを訊くのではなく、相手が話したいこと、伝えたいことを、受容的・共感的な態度で真摯に“聴く”事を指す。

ーーーーーーーー
80歳を迎えたMさん、女性。
大腸がん末期。
腹膜播種による癌性腹膜炎。
ターミナルの方で口数少なく、
いつも遠くを眺めているような方でした。
会話も少なく、ケア中も無言の時間が多かったです。
私は学生時代にサッカーをしていた経験もあり、サッカー好きな息子さんと良く話しをしていました。
具合も徐々に悪くなり、いよいよ最期を向かえる時期、
私が訪問してすぐ亡くなられました。
息子さんの一言が私に取って印象的で、
人と人との関わり方は言葉だけでは無い事を知るキッカケになりました。
息子さんの言葉。
「さっきまで苦しそうだった母親ですが、
柴山さんが来てくれた途端に良い笑顔で、すーっと休まれました。
きっと待っていたのですね。」
言葉にはせずとも家族と良く関われた事が、
一家の母親に取って素敵な交流だったのだと思います。
家族と真摯に向き合い
ただただ親身に接する事で救われる事がある。
これも一つの“傾聴の姿勢”だったのかもしれません。
今月は精神障がい者セミナーがあります。
5日間ある研修を通して、
また成長していきたいと思います。

看護師資格の取得

私の母親は生まれつき「見える」人だ
母は看護師だったのだが、その病院で初めての夜勤の時にまた黒い服を着た4,5人の子供たちを「見てしまった」らしい
母が苦い顔をしていると横から「あなたも見えるの?」と尋ねられた
見ると母と同じくらいの看護師がいた
その看護師は岡田さんと言い、彼女自身も「見える人」である、と話してきた
生まれてこの方自分と同じように見える人に出会ったことがなかったのもあり、二人は意気投合した
そして時刻は見回りの時間に…二人は三階から見回ることにし、エレベーターに乗り、三階のボタンを押した
しかしなぜか三階のパネルが点灯しない
故障だろうか?と話し合っているうちに勝手に押してもいない地下二階のパネルが点灯した
地下二階に霊安室がある事を思い出した母は地下二階についた瞬間ダッシュで一階まで駆け上がろう、と岡田さんに話した
しかし岡田さんは「面白そうじゃない。一緒に霊安室まで行って見ましょうよ。」と、しつこく誘ってくる
だが母は怖がりだったので一緒に行くことを断り、あまりにしつこく誘ってくるので
「そんなに行きたいなら岡田さん一人で言ってきてたらどうですか!」と、少しキレ気味に言った岡田さんはしょげた顔をしていたがそんなことは気にせずエレベーターが地下二階につくと
母は一目散に一階への階段を駆け上がった
階段を上っている途中、地下二階から「キャァァァァアアアア!!!」という耳をつんざかんばかりの悲鳴が聞こえた
母は多少恐怖もあったが急いで地下二階へ戻り、霊安室の扉を開けた
「岡田さぁん!」と、呼んでみるがまったく返事はないすると「ヲヲヲヲヲヲォォォオオオオ!!!」と言葉にできないような叫び声のようなものが聞こえた
このままでは憑り殺される、と本能的に感じた母は咄嗟に一階へ走った
一階のナースセンターに到着した母は息も切れ切れに今まであったことを話し始めた
しかし受け付けは話し始めると「え?今なんて言いました?」「ちょっと落ち着いてください」と言うばかり母は焦燥感から大きな声で「だから地下二階に看護師の岡田さんがいるんです!」と叫んだ
受け付けはポカンとした顔で一言、こう言った「看護師に岡田さんなんて人いませんよ?」

 

看護師転職サイト最新人気ランキング

カテゴリー
お気に入り